CVE | CVE-2023-28649, CVE-2023-31241, CVE-2023-28386, CVE-2024-50381 |
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影響を受ける製品 | OvrC Pro および OvrC Connect |
脆弱性サマリ | OvrCクラウドプラットフォームの10の脆弱性を連鎖させて、潜在的な攻撃者が接続されたデバイスにリモートでコードを実行できる可能性がある |
重大度 | 高 |
RCE | 有 |
攻撃観測 | 不明 |
PoC公開 | 不明 |
事件発生日 | 2023年9月以降 |
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被害者名 | 航空宇宙産業関連企業 |
被害サマリ | イランのサイバー攻撃者が、架空の求人を用いた攻撃により、航空宇宙産業を標的にした。SnailResinマルウェアを配布。 |
被害額 | 不明(予想) |
攻撃者名 | TA455(別名UNC1549、Yellow Dev 13) |
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攻撃手法サマリ | 架空の求人を用いたソーシャルエンジニアリング攻撃 |
マルウェア | SnailResin、SlugResin、MINIBIKE、MINIBUS、BassBreaker |
脆弱性 | 不明 |
CVE | CVE-2024-49040 |
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影響を受ける製品 | Exchange Server 2016 および 2019 |
脆弱性サマリ | SMTPサーバーが受信メール内の正当な送信者を偽装可能にする脆弱性 |
重大度 | 高 |
RCE | なし |
攻撃観測 | 有 |
PoC公開 | 不明 |
事件発生日 | 2024年11月12日 |
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被害者名 | D-Linkの60,000台のエンドオブライフモデム利用者 |
被害サマリ | 脆弱性を悪用され、リモート攻撃者が任意のユーザーのパスワードを変更し、デバイスを完全に制御可能になる被害が発生 |
被害額 | 不明(予想) |
攻撃者名 | 攻撃者情報不明(台湾を拠点とするセキュリティ研究者による報告) |
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攻撃手法サマリ | リモートで認証されていない攻撃者が特権付きAPIアクセスを介して任意のユーザーのパスワードを変更し、モデムのWeb、SSH、Telnetサービスにアクセス可能になる |
マルウェア | マルウェア未使用 |
脆弱性 | CVE-2024-11068, CVE-2024-11067, CVE-2024-11066を含む脆弱性 |